「1カップ=240g」ではない理由
カップは体積を、グラムは重さを量ります。両者をつなぐのは密度なので、換算は食材ごとに異なります。小麦粉1カップは125g、はちみつ1カップは340gで、ほぼ3倍になります。
同じ小麦粉でも、スプーンで入れてすり切れば125g、すくって押し詰めれば150gにもなります。だからこそ、比率が大切なお菓子やパン作りでは、カップではなくはかりを使います。このツールはカップで書かれたレシピをグラムに置き換えるためのもので、正確さが必要なときの答えははかりです。
カップはどれも同じではありません
- 米国式カップ = 240ml:英語圏のレシピの標準です。
- 韓国の紙コップ = 180ml:韓国の家庭料理のレシピでよく使われます。米国式カップと取り違えると33%ずれます。
- 大さじ = 15ml、小さじ = 5ml:これらは事実上どこでも同じです。
塩には特に注意を
細かい食卓塩は1カップ288g、粗塩は約150gです。体積あたりでほぼ2倍しょっぱいので、「塩 小さじ1」は当てにならない指示になります。詳しい理由は塩にあります。
これらの密度は広く公表されている概算値です。水分、粒の細かさ、詰め方によって±10%ほど変わります。