タブーリ(パセリのサラダ)

写真: cyclonebill · CC BY-SA 2.0

タブーリ(パセリのサラダ)

刻んだパセリにブルグル、トマト、ミントを合わせ、レモンとオリーブオイルで和えるレバノンのハーブサラダ。火を使わない爽やかでヘルシーな一品で、フムスやファラフェルなどのメゼとよく合います。

材料

4人分

作り方

  1. ブルグルをぬるま湯に10〜15分浸してやわらかくし、水けをしぼる(細挽きブルグルはトマトの汁だけでもやわらかくなる)。

    ⏲ 15分
  2. パセリの水けをしっかりふき、茎を除いて粗く刻む。ミントと青ねぎも刻む。

    ⏲ 7分
  3. トマトを細かい角切りにする(汁がとても多ければ少し除く)。

    ⏲ 3分
  4. 大きなボウルにパセリ、ミント、青ねぎ、トマト、ブルグルを合わせる。

    ⏲ 1分
  5. レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょうを加えてやさしく和える。

    ⏲ 1分
  6. 約10分置いてなじませ、味をみてレモンと塩で調える。冷やして出す。

    ⏲ 10分

アレンジ

  • グルテンフリー:ブルグルの代わりに、キヌアやカリフラワーライスを使います。
  • パセリとブルグルの比率:伝統的なレバノン式は、ほとんどがパセリでブルグルはほんの少しです。
  • ざくろ:ざくろの実を加えると、甘酸っぱいアクセントになります。
  • きゅうり:きゅうりを加えると、さらに歯ごたえが出ます。

コツ

  • パセリは完全に乾かして、サラダが水っぽくならないようにします。
  • 細挽きブルグルを軽く戻し、入れすぎずにさっぱりと仕上げます。
  • レモンとオリーブオイルはたっぷりと。爽やかさがすべてです。
  • 手で粗く刻むと食感がよくなります(ミキサーで細かくしない)。
  • 少しだけ置いてなじませますが、長く置きすぎないこと。
くわしい説明と理由 (6)
  • ブルグルは調理するのではありません。もとに戻すのです。 ブルグルはゆでて乾燥させ、砕いた小麦なので、すでに火の通った穀物で、残る作業は水分を戻すことだけです。ゆでる必要はありません。米のように煮ると、おかゆになります(浸水)。
  • そして「少し」とは控えめさではなく、空間の話です。 ブルグルが吸える量は決まっていて、それを超える水分は、ほかのものが埋めるはずの空間を先に占めてしまいます。 クスルではそれがペッパーペーストで、ここではレモン汁、オリーブオイル、トマトから出る汁です。ブルグルを水っぽく戻すとドレッシングの行き場がなくなり、ボウルの底にたまります。
  • 比率はアレンジではなく、料理の定義です。 クスルと並べると、どちらも比率が逆になったブルグルのサラダです。 タブーリはパセリが主役でブルグルが少し加わるハーブサラダ、クスルはブルグルが主役でハーブが加わる穀物のサラダです。色まで、緑とオレンジに分かれます。伝統的なレバノン式の比率についての一行は好みの話ではなく、この料理そのものです。
  • パセリの水けをふくのは、ドレッシングがかろうじて乳化しているだけだからです。 油とレモンだけのドレッシングは、安定しているからではなくとろみがあるから絡むのであって、葉についた水はその接触を一瞬で断ち切ります(乳化)。ぬれたパセリはドレッシングを薄めるというより、まったくくっつかなくしてしまうのです。
  • 細かく刻まない理由も同じです。 パセリを細かく刻みすぎると、汁がまな板に残ります(フレッシュハーブ)。その汁こそが香りなので、まな板に残ったものはサラダから失われます。葉を完全に乾かすほうが、よく切れる包丁より効果があり、一つの作業で両方の役目を果たせます。
  • 短く置くことと長く置くことは、別のできごとです。 短く置くあいだに起こるのは、ブルグルが残った吸水力でレモンと油を吸うことです。そのあとは塩がトマトやきゅうりから水分を引き出し始め(塩)、そこからサラダは自分の汁に浸かることになります。だから、タブーリは置くとおいしくなると言うときは短く置くことの話で、ひと晩のことではありません。

この料理の土台になる基本

料理の基本 →
✏️ このレシピを直す

編集するにはログインしてください。

AIで作成 · AI翻訳(原文:英語) · 確認のしかた · 編集履歴