寿司

写真: Tim Reckmann from Hamm, Deutschland · CC BY 2.0

寿司

日本の寿司。固めに炊いた酢飯(シャリ)をのりに広げ、きゅうり、アボカド、魚などの具をのせて巻きすで巻きます。寿司の8割はシャリ。すし酢の配合さえ決まれば、家でもおいしい巻き寿司が作れます。

材料

2人分
  • シャリ(すし飯)
  • 米 · うるち米の短粒種、固めに炊くカップ2
  • 水カップ2
  • 米酢大さじ3
  • 砂糖大さじ2
  • 塩小さじ1
  • 巻き寿司と具
  • のり(焼きのり)4枚
  • きゅうり · 細長く切る1
  • アボカド · 薄切り、好みで1
  • かにかま、卵焼き · 具、好みで
  • 刺身用のサーモン/マグロ · 好みで、新鮮な刺身用のみ150g
  • 添えるもの
  • 醤油、わさび、ガリ · 適量

作り方

  1. 米を研ぎ、水をやや少なめにして少し固めに炊く。酢、砂糖、塩を温めて溶かし、すし酢を作る。

    ⏲ 30分
  2. 熱いご飯を飯台など広い器に広げ、すし酢を回しかけ、うちわであおいで冷ましながら切るように混ぜる(シャリ)。つやが出ればよい。

    ⏲ 5分
  3. 巻きすにのりを置き、手を水で濡らして、上端を2cm空けてご飯を薄く広げる。

    ⏲ 2分
  4. 具(きゅうり、アボカド、かにかま)を中央に横一列に並べ、巻きすでしっかり巻いて形を整える。

    ⏲ 3分
  5. 濡らした包丁でひと口大に切る。切るたびに包丁を拭くと、断面がきれいになる。

    ⏲ 2分
  6. 醤油、わさび、ガリを添えて盛る。握り寿司にするなら、ご飯を小さく握って魚をのせる。

アレンジ

  • 握り:ご飯を小さく握り、わさびを少しつけて魚をのせます。
  • カリフォルニアロール:かにかま、アボカド、きゅうりを巻いた裏巻きです。
  • いなり:味つけした油揚げにシャリを詰める、手軽な一品です。
  • 手巻き:のりにご飯と具をのせ、自分で円すい形に巻きます。

コツ

  • シャリ(酢飯)が寿司の8割です。米は固めに炊き、温かいうちに酢を混ぜて冷まします。
  • ご飯はつぶさず、切るように混ぜ、あおいでつやを出します。
  • 手と包丁を濡らしておくと、ご飯がくっつきません。
  • 巻きすでしっかり巻くと、崩れません。
  • 生で使う魚は新鮮な「刺身用」だけにしてください。そうでなければ、火を通した具と野菜にとどめます。
くわしい説明と理由 (4)
  • 寿司の酢は味だけではありません。pHを下げ、ご飯を日持ちさせる助けもしています。それがキンパとの本当の違いです。キンパのご飯には酢の代わりにごま油を混ぜますが、ごま油にはそうした働きはまったくありません。おにぎりが日持ちしにくいのも同じ理由で、ポケはご飯を白いままにして、味つけを魚のほうにします。シャリが寿司の8割なのは、酢が一度に二つの仕事をしているからです。
  • だから酢はご飯が熱いうちに入れます。 熱い米粒はまだ液体を吸っていますが、冷めた米粒は固まっていて、酢は外側にとどまり、表面に味をつけるだけででんぷんにはまったく届きません(ご飯の炊き方)。あおぐのも、冷ますこと自体が目的ではありません。酢が持ち込んだ表面の水分を飛ばすためで、つやはそこから生まれます。
  • 切るように混ぜるのは、粒を守るためです。 スパムむすびと同じで、練りつぶしたご飯は粒の形を失い、噛みごたえが残りません。かき混ぜたご飯は一つのかたまりになりますが、切るように混ぜたご飯は一粒ずつ離れたままで、それでも巻けばまとまります。
  • 濡れた手と固い巻きは、同じ問題を両側から見たものです。 巻きをまとめているねばりは表面のでんぷんなので、手、包丁、まな板など、乾いたものに触れるとでんぷんが持っていかれ、表面が破れます。水は離型の層で、包丁を二度押し通すのではなく、切るたびに拭くのもそのためです。

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